遂に皆さん、福井県内でのコロナ禍による屋外活動自粛が解除(5月7日~)となります。
といっても、まだまだ全国的には予断を許さない状況だし
先に書いた記事のように、県外から相当な数の人達が「福井県は安全だ!」と
キャンピングカーや自動車で来られることが予想されます。
良くも悪くもそうなりますよね・・・。
新型コロナウイルス感染拡大に係る福井県緊急事態措置
1.対象区域 福井県全域
2.実施内容
(1)県民の皆様へ:外出自粛の要請(特措法24条第9項)
(令和2年4月14日(火)~5月20日(水))※感染状況等を踏まえて、5月21日以降の対応を判断
「県民行動指針 Ver3」(令和2年5月5日改定)に基づき、以下のことを引き続き要請
①不要不急の外出(※)や会合・会食の自粛(県民行動指針の1)
家族での外食やバーベキュー、ハイキング、ピクニックなどの県内での屋外活動は、
生活の質を高めるためのものとして、自粛要請を解除(5月7日(木)~)
②感染防止対策の徹底(県民行動指針の2)
③3密の徹底的回避(県民行動指針の3)
④他県との往来自粛(県民行動指針の7)
※生活の維持に必要な場合を除く。(例.医療機関への通院、食料・医薬品・生活必需品の買い出し、必要な職場への出勤、
屋外での運動や散歩など)
釣りとは書かれていませんが、屋外活動の一つでしょう。
みんな自粛限界に来ています。
しかし子どもたちはまだ学校が始まっていません。
オンライン学習や、週に数日間の登校から始まっていくようですが
まだ正常な生活は先になりそうです。
釣りが自粛解除という事よりも、お店や施設が少しずつ普段の生活の中に取り戻され
一歩ずつでも正常な経済活動に戻っていくことは喜ばしい事です。
釣りなんてどうでも良いと思われる方がいるかも知れませんが
心の余裕がなくなってきている今、娯楽は必要だし
一部の地方県でのみ解除されても、大都市が解除されていかなければですが
福井県は4月、人口当たりのウイルス感染者数ワースト1~2位を争っていた県です。
どうしてこんなに早く新規感染者数が減って、自粛緩和となったのか?
「感染経路が明確だったからでしょう」
一部、感染経路不明の方もいたそうですが、まぁ言えない関係があったのでしょう。
その方達を覗けば感染者と家族など、経路さえハッキリすれば
このウイルス禍の収束は早いという事です。
現実的に感染の収束が見えない都道府県もありますが、
不安が混乱を生み、混乱は悲しみ、悲しみは怒りへとSNSを見れば酷い状況ですが
明るい兆しが見えて不安が少しでも少なく落ち着いてきたと思います。
釣りは白い眼を向けられてするものではありません。
自然と魚との駆け引き、素晴らしい景色の中で癒されるのが釣りです。
多くの都道府県で一歩ずつ自粛緩和の動きが出てくることを望みたいですね。