PEライン

PEラインは12本編みが主流に?「シマノ」12ピットブル!

シマノから2018年新しいPEラインが登場しました。

タナトル』『ピットブル』シリーズ。

 

 

 

2つのラインの違いを詳しく説明します。




PEライン「タナトル」「ピットブル」スペック

まずはスペックから見て行きましょう。

 

※号数・最大強力・m数は200mで比較・価格の順です

タナトル4

0.817.8(8.1)2001,570
1.020.0(9.1)2001,570
1.531.7(14.4)2001,570
2.038.7(17.6)2001,570

タナトル8

0.818.3(8.3)2002,900
1.022.4(10.2)2002,900
1.531.7(14.4)2002,900
2.042.8(19.4)2002,900

タナトルシリーズは10m5色のラインマーカー入り

 

 

 

ピットブル4

0.817.8(8.1)2001,570
1.020.0(9.1)2001,570
1.227.0(12.2)2001,570
1.531.7(14.4)2001,570
2.038.7(17.6)2001,570

ピットブル8

0.818.3(8.3)2002,900
1.022.4(10.2)2002,900
1.227.0(12.2)2002,900
1.531.7(14.4)2002,900
2.042.8(19.4)2002,900

 

そしてシマノ初の

ピットブル12

0.818.3(8.3)2004,040
1.023.4(10.6)2004,040
1.228.4(12.9)2004,040
1.536.2(16.4)2004,040
2.043.7(19.8)2004,040

シマノ公式

 

号数は0.8~2.0で比較

長さは200mで比較しました。

 

 

ピットブル12のみに使われている「タフクロス2」

 

ピットブル12を除く4種類のラインは

4本撚り、8本撚りそれぞれ最大強力は同じ数値。

 

そしてPEラインの一番求められるすべて同じ強度を

東洋紡(株)の『IZANAS』と呼ばれる

 

 

原糸から製造まですべて日本国内にて行い安定した

『VT工法』を使い均一化するテクノロジーが使われている。

 

 

ピットブル12のみ、

「VT工法」×「タフクロス」を合わせ

強力と低伸度を高めたオリジナル工法

「タフクロス2」が使われています。

 

タフクロス工法は実はシマノ史上最強PEと呼ばれている

OCEA EX8』に使用されているテクノロジーで

価格も高いです!

 

しかし「ピットブル12」は

タフクロス工法×VT工法を使っているにもかかわらず

低価格なのが魅力的ですね!

タナトルシリーズとピットブルシリーズインプレ中!

 

現在、タナトル8を巻いて使用してますので

もう少し使い込んでから

同じタックルで

ピットブル12も使ってからインプレしたいと思います。

 

自身は釣行回数に関係なく、

約2~3か月でPEラインを全変えしています。

もっと長い期間使えると思いますが、

PEラインが新しいとリールが生き返る気がして・・・。

 

途中経過ですが、タナトルシリーズは張りが強い。

スーパーファイヤーラインを思い起こす張りの強さ。

PEライン比較「バークレー・スーパーファイヤーライン」VS「よつあみG-soul X8アップグレード」

 

ピットブル12と、どう違うのか?

3か月後が楽しみです。

 

それと視力がドンドン悪くなり、

タナトルシリーズは10m×5色のカラーがあるので

なんとかPEラインが見えるが、

ピットブル12は単色(サイトライム)のみで

発売時期未定ながらピンクカラー、も予定しているとの事。

グリーン系は自分にとっては見えにくいカラーなので

ラインマーカー入りの発売を望みます。

 

PEラインは張りやコシの強さに個人の好みもありますが

それよりもトラブルの少なさ・・・・

トラブルレスを望むものです。

 

価格の安い粗悪製品は、製造段階での不均一なラインの太さが

変な位置での高切れを誘発したりということもありますが

実売価格3,000円程度で発売されている

ピットブル12・・・・・

12本編みは他メーカーからも発売はされていますが

倍以上の価格。

シマノがライン製品も引っ張っていくのか?

今後が楽しみです!

シマノPEライン ピットブル12

 




にほんブログ村 釣りブログ 北陸釣行記へ

釣行記

2022/8/1

夏の釣り「シオ」

2022/07/31  PM2:00~PM5:00 中潮 風:微風 波:凪   朝マズメは眠すぎて3時まで起きていたのにパソコンの前で寝落ちして逃す。 お昼からの上げを期待して行ったが、海へ着いて水に触った瞬間・・・・ 温い。 潮が動かなければかなり厳しいと思いながらも釣りを開始。   水面からは強烈な照り返し。 2回ほどうねりながらの潮目が接近してきたが、トップ・ジグ共に反応ない。 最近愛用しているジークのRサーディンロング ジーク Rサーディンロング 80g ZEAKE R-SAR ...

ReadMore

釣行記

2022/7/16

根魚王になる!

2022/07/16  中潮 風:微風  波0.6m   予報の波高はそれほどでもなかったので海に行くが、細かい波とセットで入る波で 数値以上に大きな波が押し寄せる。 今年は個人的に青物不発。 不発というほどに釣りにも行くことが出来ないでいるが、 青物を狙うには”早起きと体力勝負の数行けば釣れる”これが伴わないと 出会うことすら難しいのが青物シーズン。 朝がダメなら夕方行くべきなのだが、大人の事情で忙しいのに「そんなに釣り行けるか!」と 愚痴まで釣り仲間に話し出す。   磯際でルアー回 ...

ReadMore

釣行記

2022/7/10

「釣行記」夏の釣り

2022/07/10  11:00~13:00 風 強い 波 0.5m 若潮   たまに釣りには行ってました・・・・ しかし大した釣果が出ない上に 愛用するリールのボディ下部がいつの間にか何処かへ飛んで行って行方不明。 サブリールで釣りを楽しんでいたが、何となく気が乗らない感じだったり。 シマノ社へメンテを出して約1か月。 ようやく戻ってきたので、「これで勝てる!」?ような気分で釣りに向かう。     完全に日が昇ってからの釣行でしたが、青物の気配はゼロ。 40cm近いキジハ ...

ReadMore

釣行記

2022/5/29

[TFO釣行記]青物祭り開始?

2022/05/21 04:30~08:00 風 微風 波 0.30 今シーズン2回目の釣り。 釣り場に向かう途中は、車の量も増えて皆青物狙いに来ているのかな?と思っていたが まだまだ途中目にする釣り場にライトの灯りが見えないので、 人は少なく良い釣果が出ていないから?なのでしょう。   今日も水はまだ冷たい。 毎年水温を測っているわけでは無いけど体感で感じる水温が冷たいのだから きっと魚も冷たいと感じてショアの方に接岸していないのか? ベイト接岸が少ないためにまだ青物が付いていないのか? どち ...

ReadMore

釣行記

2022/5/7

[釣行記]半年ぶりの?釣り

2022/05/07 AM4:30~7:00 凪 微風 記事更新も年始の挨拶以来となり、釣りに関わることが少なくなっているが 釣り意欲は全く衰えて無く、釣りしたいけど忙しいのと自分のスタイルの釣りは体力的に厳しい年齢となってきている。 寝て早起きが出来ない自分は寝ないで行く方が自分のペースに合っている。 もちろん今回も寝ずに海へ。   家を出たのが3時30分。 海に到着すると、満天の星空が出迎えてくれる。 あまり知られていないかもしれませんが、星空見に行く=山の方と考える方も多いかもしれないが ...

ReadMore

-PEライン
-,

© 2023 The firstone