ルアー

「スマートルアーα』遂にルアー内部にセンサー搭載!未来のルアー!

ブログを書いているアングラーの方でも

釣行した日のデータを記録されている方をたまに見かける。

 

その日の天候、気温、水温、、風速、潮汐を含めて。

公開せずにスマホ等へ記録として残して置き

自分でデータ化している方もいるかもしれない。

しかし、温度計を出したり、スマホに打ち込むなど

手間がかかる。

それがキャストしたルアーに内蔵され、スマートフォンへと送信できれば

何と便利だろう?

実はあるんです!いや登場までもうすぐの段階!




 

「スマートルアーα」天候、温度からヒットした数まで記憶するセンサー内臓ルアー

スマートルアーαは

代表取締役社長の岡村雄樹氏が

冬の札幌で「4ヵ月間、 1匹も魚が釣れない」という

悲しい経験をしたことをきっかけに設立されたのが始まりで

株式会社スマートルアーは、水中環境や気象条件、

釣り人の行動をビッグデータ化し、

釣り人向け情報サービスを提供するスタートアップです。

詳細な釣り関連データを自動的に生成、記録し、得られたデータを分析して

「どのような釣り方をすれば釣果が上がりやすいか」といった

情報提供を行います(2017年10月、特許出願済み)。

「スマートルアーα」は、市販ルアーをモデルに、

形状や重さをほぼ同じにした試作品です。

自然湖や実験水槽でのテストで加速度や温度、照度などを計測しており、

従来は高速度カメラのような特殊な機材がなければ確認できなかった

ルアーの詳細な動きをデータ化するなどの成果を挙げています。

「スマートルアーα」に搭載しているセンサーモジュールは、

低コストでの調達・製造が可能な汎用パーツを使用し、自社開発しています。

 

簡単に説明してしまうと、

ルアー内部に納められたセンサーが

照度、水温、加速度、を計測出来てしまう上に

スマートフォンアプリと連動させることにより

キャスト位置、水質、ヒット数も記憶するアプリも同時に開発中との事。

 

人間にとってわからない、水の中の状況をデータ化するセンサーだが

市販のルアー内部に搭載して使える物を開発中で、

琵琶湖で大ブレイクした

ラッキークラフトの「SKTマグナム110MR」を基にした

プロトモデル「スマートルアーα」の動画も公開されています。

 

https://youtu.be/AIe1RHz6iJU

https://youtu.be/bs-nkhQucTU

https://twitter.com/search?q=smart%20lure&src=typd

 

2019年に発売されるスマートルアーはルアーメーカーから?

プレスリリースを見ると

既に複数のルアーメーカーと2019年中の販売を協議されているとあり

プロトモデルがラッキークラフトのルアーを使っていることからも

ラッキークラフトからは販売される可能性が高いでしょうね。

どの様な使い方が釣り場で出来るのか?

未知数ですが、例えば

  • 釣り場に着いてから、水温などのデータでルアーレンジを考える
  • 釣行記用の記録としてのデータ収集
  • どの位置でヒットしたかを自分の経験としての記録
  • 釣り場を探す新規開拓

一番上に記したルアーセレクトする為の

レンジを考えることに使えそうですね。

他には釣り場を探す際の新規開拓にも水温や水深も測ることが可能であれば

使えたりもしますね。

 

lotはまだまだ持てはやされている程、

普及してるとは程遠い状況です。

しかしスマートフォンの発売当初、も同じだったように

何かのきっかけで一気に爆発的に普及していくのが世の中の流れ。

2019年に発売されるそうですが、数年後には

多くのルアーにlot「スマートルアー」が搭載されている日が

やってくるのかもしれませんよ!

 

 




 

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