魚の生態

大阪寝屋川でアリゲーターガー発見「アングラー出動だぁ!!」

過去に河川やお堀にアリゲーターガーが出没し

多額の捕獲費用をかけても捕獲できなかったり苦戦していますが

一番確率が高いのがアングラーによる捕獲!

大規模な駆除作戦よりも功を成したのは釣り人

 

電気ショッカーなどを使っていた地域もありましたが、

生態系を乱す理由で電気ショッカーはおかしな方法だし

ルアーで釣り上げて、水族館などで引き取ってもらうのが

一番では無いのでしょうか?




 

今回の出没は大阪寝屋川市の公園内の池にアリゲーターガー出没!

 

大阪府寝屋川市の公園にある池で、

北米原産の巨大肉食魚アリゲーターガーとみられる魚が撮影された。

生態系を乱す可能性があり、市民団体などでつくるグループが16日、捕獲を試みる。

 

撮影されたのは、同市高宮あさひ丘の公園にある山新池(約4800平方メートル)。

水辺環境の改善や河川清掃をするグループ「寝屋川再生ワークショップ」のメンバーが

7月下旬、ガーとみられる魚を見つけカメラで撮影した。

 

4匹を確認し、うち2匹は体長1メートルほどだったという。

数年前にも地元住民がガー2匹を目撃していたという。

メンバーの一人で摂南大学理工学部の石田裕子准教授(河川生態学)は、

ペットとして飼われたガーが放流された池で繁殖した可能性があるとみる。

朝日新聞デジタル

アリゲーターガーに関しては

平成30年より特定外来生物に指定されます。

アリゲーターガー平成30年より特定外来生物に指定

今後も続々と池に放流する人は増えていくと思う。

もう自治体が引き受けるなどしなければ止まらないでしょう。

 

人を襲う事は通常有り得ない魚ですが

何かに間違えて噛みついたりすることは在るかも知れない。

逆にそうでも成らなければ大きな動きが出る事は考えにくく

発見→捕獲→発見→捕獲と

日本でアリゲーターガーは、凶暴生物に近い存在となってますね。

 

鑑賞用として安易に飼う事に対して法律で縛らなければ

今後も増え続けていくのでしょうね・・・・・。




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