2019年シマノから新たに発売する新製品の中に
シマノPEライン担当者が「19ステラSWの為のPEライン!」と謳う
『OCEA8(オシア8)』をご紹介します!
「OCEA8(オシア8)」はシマノ史上最強PEラインと謳われる、「OCEA EX8」の上位互換バージョン
現在までルアーフィッシングで大型青物用としてSWリールに使用している方の多い
「OCEA EX8」ですが、シマノPEラインの中では価格、ラインバランス全てが最も良いPEラインとされていました。
しかしそれを上回るスペック、機能を持って発売されるのが
『OCEA8』・・・・・
まずはスペックを比較してみましょう!
OCEA8、OCEA EX8スペック比較
OCEA8 | OCEA EX8 | |||
---|---|---|---|---|
号数 | 最大強力 lb(kg) | 本体価格(円) | 最大強力lb(kg) | 本体価格 (円) |
1.5 | 33(15.0) | 9,800 | 33(15.0) | 11.800 |
2.0 | 45(20.4) | 9,800 | 40(18.0) | 11.800 |
3.0 | 63(28.6) | 10,400 | 60(27.0) | 9.900 |
4.0 | 76(34.5) | 10,400 | 70(31.0) | 9.000 |
5.0 | 99(44.9) | 11,550 | 84(38.0) | 9.000 |
6.0 | 113(51.3) | 11,550 | 99(45.0) | 9.000 |
8.0 | 151(68.5) | 11,550 | 121(53.0) | 9.000 |
まず基本的には高額な良いPEライン程、細くなります。
2つを比べると、PE5.0号辺りから大きく差が出始める。
「OCEA8 PE5.0号」で「OCEA EX8 PE6.0号」とほぼ同じ最大強力lbなので
新しく登場したOCEA8の方が1.0号分細いラインに落とせますね。
強いラインなのに細い事に関してはキャスティングゲームでは圧倒的に飛距離の面で有利となりますね。
OCEA8はより強い原糸を使い、新しいコーティングを採用!
実はこの違いには大きな理由があり
OCEA8 PE5号~12号までには新しいテクノロジー
熱伝導率が低く、耐熱性に強い
『ヒートシンクコーティング』が採用されている。
新しく発売される19ステラSW(10000・14000)にも「ヒートシンクドラグ機能」が搭載されていますが
19STELLASW (ステラSW)新機能を徹底解説!5つのラインナップと13ステラからの変更点など
OCEA8の新コーティングが組み合わされより大型魚とのPEラインに掛かる熱の負荷に強くなっています!
その他には構造がより均一で詰まっている新しい原糸
「Xフィラメント」でシマノ比最大25%強力UP!!摩耗後強力93%!!の
強いPEライン が完成した。
「タフクロスⅡ工法」でも摩耗性を上げて編み込み低伸度化を実現。
ステラSWに巻くためのカラー「SWコンセプトネイビー」
OCEA8は強い機能だけではなく、ステラSWに巻くためのコーディネイトカラー
「SWコンセプトネイビー単色×25mマーキング」も登場します。
※5色×10mマーキングカラーもあり
OCEA8はまさに19ステラSW10000番以上に巻く、PE5.0号よりも太いPEラインを使用する方に有利な
大きな特徴を持ったPEラインとして登場します。
人がどうしようも出来ない場面に救ってくれるのはやはり道具です。
大型魚とのファイトでより安心感を与えてくれる「OCEA8」ぜひ使ってみたいPEラインの一つですね。
発売は2019年3月発売予定!
https://youtu.be/bilUBsOapzs?t=2917