魚を捕る技術は進歩しているのに価格が上がっていく魚

1年のうちにこの魚は豊漁、不漁など

釣りに関わらなくてもニュースなどでも話題に上り

「旬の魚が高い!安い!」と漁獲高によって

価格はシーズンで上下するが、相対的に魚の価格は上昇しています。

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魚を捕る技術はドンドン進歩し船の性能なども昔に比べて格段に上がり

漁獲量も昔に比べて、過剰漁業などとも言われているのに、

なぜスーパーや回転ずしの魚の価格は上がっていくのでしょうか?

NHKクローズアップ現代

簡単に説明すると、日本は海に囲まれているのに魚を

輸入に頼っている。

それも養殖された魚。

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養殖魚の販売元の諸外国から、高値で買う中国の台頭。

さらに中国は自国内で養殖事業を拡大させており、我々が回転ずしで多く食べる

輸入養殖魚が魚全体の価格を釣り上げ続ける。

 



原因は養殖魚の餌となる小魚などで作られる魚粉の

需要と供給量のバランスが崩れ

養殖魚を拡大させる中国で需要が増え、皮肉なことに

養殖魚の餌の高騰高止まりにより

魚の価格が上がる・・・との事態になってしまっている。

この養殖魚の餌の魚粉は多くは「イワシ」が原料だが

アジやその他ではブラックバスやブルーギルなどの

外来魚も魚粉の材料となっている。

需要と供給のバランスが崩れると高騰につながる。

海の魚が獲れなくなっているからではなく、

魚を育てる餌の国際価格の上昇の為とは・・・・・・

 

以前近畿大学のクロマグロ養殖の件で教えて頂いたのは

クロマグロの養殖にどれだけの量のイワシなど小魚が必要か?

クロマグロを育てる為にイワシは大量に消費しても良いのか?

こういう観点もありますよ!と教えて頂いた。

魚の価格も養殖と天然で価格差があり過ぎる為に

天然の魚が売れないからスーパーや回転ずしの価格も上がっているのではない。

知れば知るほど色んな観点から見る事が出来ますが

まずはこの現状を知ってください。

 

今後もこの様な魚粉が高騰してイワシなどが今以上に乱獲され出すと

「イワシ」は海の食物連鎖の重要な役割を担っている魚。

イワシの生態

今度はイワシが減少することによって

それらを捕食する魚達にも影響が出るだろうし

ベイトのイワシが減る事はそれを食べる魚達も大きく育たない事にもなり

影響が出てきそうですね。

スーパーや回転ずしの魚の価格が上がり続けているのは

単純に船の燃料代の問題では無く、魚が獲れなくなっているからでも無く

餌の魚粉によって価格が上がり続けているという現状もあるのだと。

 

大昔は魚は日本人の消費する量が大きく、海外の方達は

どちらかというと肉食中心だったのが

世の中、魚を食べる人が増えたのは良い事だと思うが

最近ではその振れ幅が極端すぎて、魚食がタダの流行で

盛んになってる国もありそうだけど・・・・。

流行ると廃れた時にいろんな問題も出るので怖い。




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