釣り場を探す際には
- 魚が入ってくる水深
- ベイトの有無
- 釣りが出来る安全な足場
など
色んな条件を満たした場所を
グーグルMAPなどで検討を付けて探すわけですが
未来の釣りにはそんな事は必要なしになっていくのでしょう。
魚を獲る事や養殖に資金が動き出す
国が、AI(人工知能)ICT(情報通信技術)を活用した
魚介類の選別・加工システム開発に乗り出す。
漁で捕獲した魚は漁港にて
魚種やサイズ、脂の乗りなどの分類作業は
人手にて行われていますが
省人化されていく。
NTTドコモはNECと提携し、
月内にも水産養殖業者の生産効率を高めるサービスの提供に乗り出す。
養殖のいけすや水槽の稚魚の数を
スマートフォンの画像認識技術を使って正確に把握し、
最適なエサの量の算出や精度の高い販売計画策定に生かす。
3年後に100社への導入を目指す。
ドコモは携帯電話販売以外の事業を強化している。
農林水産省はICTによる農林水産業の効率化を支援しており、
ドコモも“もうかる水産業”の実現をサポートする。
大手企業が自動車業界を取り巻き
AIの完成を加速化させていますが
釣り業界にも今後AI技術は活用されていくでしょう!
リール内部に詳細なデータが送り込まれ、
ヒットしたサイズ・魚種を瞬時に判断し
最適なドラグ設定を導く・・・・・・・。
将来のステラやイグジストにはきっとこんなテクノロジーも組み込まれているかも?
それとずっと思い続けている事ですが、
ICT(情報通信技術)を利用して
日本中のベイトの動きを予測。
何月何日頃は巨大なベイトが接岸するやこの海域に溜まっているなどを
AIが予測。
ひと目で判断できるアプリを開発すれば
多くのアングラーが潮汐や波高をアプリで観る感覚で
チェックすると思う。
誰か開発しませんか?アイデアありますよ。
まずは漁業から最新の技術は使われていくことになるであろう
「魚がいる場所を予想する」事。
経験から裏付けされた知識や知恵が
AIやICTによって必要ではなくなっていく時代が来るのは
良い事でもあるが、悲しい事でもありますね。