人間は文明によって開発された物に乗って
陸・界・空を
自分では出せないスピードを体感出来たり
長い距離は燃料を使って早く進むことを可能にしている。
動物はというと、人のようにジムで鍛えたり練習をするのではなく
生まれた時から備わっている遺伝子の元に速く進める能力がある。
今回は陸、海、空と、どの動物が一番速いのか?をお伝えしましょう!
陸・海・空それぞれの最速動物
陸で走るのが最も早い動物は?
チーター
時速:110㎞
チーターは止まっている状態から
5秒間で110㎞に達しトップスピードに乗るまでが早い。
但し持久力は無くそのスピードを維持できるのは
100m~200m程度と短い。
海で泳ぐのが一番速い魚は?
バショウカジキ
時速:105km
船の帆の様な背ビレが特徴のバショウカジキ。
日本では食用とされているが、
海外ではゲームフィッシュ釣りの対象魚として
人気が高い!
空中と違い水中では約800倍の抵抗が掛かり
海の魚が105㎞で泳ぐというのは
近年の研究結果では「有り得ない」ともされ、
今後、海の魚のスピードは
そんなに早く泳げないが定説となるのかも。
空で飛ぶのが一番速い鳥は?
ハリオアマツバメ
時速:200㎞以上
普通のツバメよりもムチムチな体型をしているが
羽はブーメランの様な形で
最高飛行速度はギネスブックに登録されてるそうで
時速300㎞は鳥類最速!
https://www.flickr.com/photos/sussexbirder/8077023558/in/photostream/
ハリオアマツバメが最速で飛ぶことが出来、
次いでチーターが最速で走り、
その次が最速で泳ぐバショウカジキでした。
特に海の中は潮流が流れ、水の抵抗による負荷が大きく
実際はそんなに速く泳げていないのでは?と
指摘される声も多く出ています。
人は陸・海・空それぞれ乗り物に乗ればどこへでも行けるけど
やはり一番自分で行くことが難しい、空に憧れますね!