PEラインは使うフィールドで大事なようで大事にされない釣具の一つだったりする。
ロッドやリールは高価な製品を使っていても、
”PEラインは消耗品だから安くても良い!”
その考えは使い方によっては正解です。
ノットを組む毎に大きくカットし、3~4か月に一度全巻替えも一つの方法。
”PEラインも高価な製品を長く使いたい!”
その考えも正解でしょう。
そこで今回は今までショアジギングで使用してきたPEラインで
トラブルの少なかった製品だけご紹介しましょう。
ショアジギングでトラブルの無かったPEライン
PEラインは3か月に一度必ず新しい製品に巻替えます。
年に4種類は使用していますが、当サイトでご紹介したことの無いは
紹介もしたくないPEラインでした・・・・・。
基本お勧めしたくない製品は書くことはない主義ですので。
現在使用しているPEラインは
[シマノ オシア8]
まだ使用3か月目に突入した程度なのでそのうちインプレします。
[バリバス アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8]
オシア8以前に使っていたのがこれです。
まぁまぁ良い値段しますが、強度は問題なくとにかく細い!
PE2号を使ってるけど3号に変えようかな?と思ったほど
目視で低価格PEラインと比べて圧倒的に細いです!
価格は後述するタナトル8の倍はしますが、細さは半分近い感覚。
では飛距離も2倍飛ぶのか?とそう甘くはない。
飛距離的にはほとんど大差ありませんでした。
根掛かり時、ラインを切るのに困る程、強いです!
ファイト中の擦れでも切れたことは一度も無し!
[シマノ タナトル8]
ご存知タナトル8をショアジギングで半年近く使いました。
ピットブルシリーズがポツポツトラブルの多いラインとして
話題に上がっていましたが、タナトル8はノントラブル!
安い・・・・しかしラインは太いです。
太いから問題が?ありません。
ショアジギングPE2.0号↑で使用するようなルアーはそれなりの重量で
自重で飛ばせるのでラインが太いから空気抵抗を受けて云々・・・は
自分の使っている環境ではあまり影響ありません。
さすがに色抜け、毛羽立ちは高価なPEラインに対して早いがカットすれば良いです。
使用には全く問題なく、擦れにも簡単に切れてしまう様な事は無かったので
価格を抑え、普段の使用期間より少し早いくらいで全巻き交換していけば
ショアジギング用PEラインとして十分に使える範疇ですが、
太い!
使用したPEラインは5種類の中でもこの3つは特にノントラブル!
実は2019年から使ったPEラインで
上記の3つのみ(オシア8含む)オススメ出来ます。
他に使用したPEラインも2種類ありましたが、ノットを組んで締めこむときに切れたり
とてもオススメ出来ないPEラインもありましたね。
ショアジギング用としてのPEラインなので、浮力が高い・編み込みやすいなど
重要視する部分はそんなことよりも、擦れに強く、トラブルが少ないこと!
この2つの絶対条件を持つPEラインは使っていて余計なことを考えなくて良いラインです。
当然大型魚に根に潜られたら切られることもあるだろうし、
どんな良いPEラインを使ってもアングラーのやり取りとタックル性能にも比例します。
ショアジギング用PEラインを探してたり、現在使っているPEラインに不満がある方は
ぜひ一度試してみてください!
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